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  • ShinobuBigOcean
  • 2025年2月28日
警察に捕まって住所を聞かれたらこう応えよう!
警察に捕まって住所を聞かれたらこう応えよう!

どうもこんばんは。

満を持して「ヒッチャー」でございます。

紆余曲折あり、初視聴から二年経ってようやくの感想記事のアップです。

あまりにも書きたいことが多く、演出面や俳優陣などなど、様々な要素に対して複合的な感想が多くてまとまりきらないので、素直に?開き直って?書きたいことを書いて行こうと思います。

ネタバレを含みますので、

まだ未視聴の方は是非一度映画をご覧になってからお読みいただけると幸いです。

それくらいにこの映画は素晴らしい!!

なんなら見た人同士で感想を言い合って共感し合いたい!!

それではお楽しみください。



本編や視聴感を象徴する主人公の表情変化

初視聴から二年経って、真っ先に伝えたいのは、

兎にも角にも「主人公ジムの表情変化」がすごい!!

この映画の視聴体験を劇的に表してくれてるし、

物語の濁流のようなスピード感や物語や感情の浮き沈みを象徴するのが正に彼の表情。


最初と最後で表情に雲泥の差があり、

ブルーレイ版のキャッチコピー

「青春の最終章【エピローグ】」

が言い得て妙で、如何にこの映画が壮絶なのかを物語っている。


最初は無垢な少年っぽさが残る表情だったのに


途中から表情が終始強張った感じに。


そして最後にはこんな表情になるんだからもう完全に別人だよ!


見てよ、この最初と最後での表情の落差!


いや、顔芸とかそういうギャグやネタとかじゃなくてね。

ジムの表情が変わっていく様がとにかく壮絶で忙しいし、どれもが印象に残る。

というわけで、表情変化と感情の機微を時系列に沿って改めて堪能しようと思います。


  1. クライアントに車を届ける為、眠たい目を擦りながら運転していると、ついウトウト。

    対向車とぶつかりそうになってヒヤリハット


  2. 気分転換にヒッチャー(ライダー)拾ったら


  3. 行き先聞いても答えてくんなくてなんかえらく不穏


  4. そしたらなんか殺されそうになるし(やめて……)


  5. 半ドアだったから追い出して無事生還!YEAAAAAAAAAAAAAAAAHHHHHHHHHHHHH!!!!!!


  6. 夜も明けて、旅路は順調!先行く車の子ども達の愛くるしいたるや


  7. 助けようとするけど


  8. 助けられなくて(虚無)


  9. 近場のお店で警察に助けを求めようとするも電話が繋がらず


  10. そしたらライダーいるし、でも殺されずに立ち去られて意味不明


  11. またライダー他の人の車乗ってどこか行くし、絶対殺すしあれ


  12. 不安や混乱が綯い交ぜの中、とりあえず電話探してたらライダーに車ぶつけられる


  13. やっと着いたガソスタじゃライダーに轢かれかけ、ガソスタ爆破されるも何故かまた見逃され


  14. 「もうこいつ何が目的なんだよ!?」と思ったところでようやくヒロイン登場。

    お疲れ様です。ここまででまだ開始20分ほどです。
    お疲れ様です。ここまででまだ開始20分ほどです。
  15. ようやくヒロインのいるガソスタにガソリンまみれで到着!電話貸してくれええええええ!!!


  16. やっとの思いで通報できたのでひとまず着替え。

    なんて日だ……(疲れ)
    なんて日だ……(疲れ)

  17. ヒロインが用意してくれたハンバーガーセットがマジであったかくて美味そうで、

    こんなに親切にされたら普通(の映画)なら惚れちゃうところだけど、

    もはやそれどころではない状態のジム君。

    若い男女が出会ったはずなのに、

    ロマンスが起こりそうな気配がまるで無い不思議!


  18. 「お味はいかが?」(「白人上生指焼$6.8」 Vo:ジョン・ライダー)


  19. おえええええ〜〜〜〜!!!

    フライド?フィンガーを堪能してしまったが為に店外へ飛び出すと警察到着。

    やったぜ!これで一安sってあれ〜???俺〜〜〜〜???



といったところで今回はこのくらいにしたいと思います。


これでようやく全体の1/3行ったかどうかというところ。

自分自身、こうして静止画で並べて、

主人公の表情を比べて、感情の機微を確かめたいと思うので、

引き続きお付き合いいただければと思います。


ジムの命運は如何に!?待て、次回!!(爆)


 
 
 
  • ShinobuBigOcean
  • 2023年4月3日

更新日:2025年2月16日



まぁこうなるよね。

みんなが欲しい仮面ライダー。


なのかぁ!?


アマゾンズやブラックサンで事足りたんだけど、

庵野ブランドを欲した権利者が焦ったのか、

庵野監督の気が乗らなかっただけなのか、

それともシンウルで庵野秀明が監督やらないって事で騒がれたから、慌てて建造したのか。

(しかし、パンフレットを見るとそんな事は無かった。もっとずっと前から企画は進んでた)



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と言うわけで本作の感想や見所を……と行きたいが、

先にそれを言ってしまうとネガティブな意見が最後に来てしまうので、

まずは自分にとってマイナス要素だった所をお伝えしましょう。

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■ライダー初心者には伝わらない原作再現やリスペクト

残念ながら自分には原作へのリスペクトが20%ほどしかわからなかった。

監督自身が原作に捧げるリスペクトはひしひしと伝わってくるが、

仮面ライダー弱者である自分には残念ながらネタを十分に拾う事ができなかった。

自分もそこそこに仮面ライダーファンであると思っていたが、

如何せん、ZO世代なので、初代仮面ライダーについてはなかなかに疎いという事を再認識させられた。

仮面ライダー強者の方ならば、この作品を楽しめると思う。

特に、原作と比較して見たときの違いや、原作を知っていることによって得られるものがあるかもしれない。



■マスク越しの声が聞き取りづらい

マスク越しの声をそのまま使うのは、演出として裏目に出たと思う。

リアリティを追求するためのものなのか、リピート視聴を想定した意図的なものなのかは不明だが、

自分自身が重要なシーンや単語を聞き漏らしてしまい、ストーリーの理解に支障が出たことが残念だ。

これによって自分自身が映画に没頭しようとする気持ちが一歩引いてしまったのを感じた。

マスク越しの声は『the first』などでも出てくるが、

恐らくは後撮りで加工されたものなので聞き漏らすことがなく、物語に集中することができる。

セリフはキャラクターの感情や考えを伝える重要な要素であるため、伝わらなければ意味が無い。

泥臭い仮面ライダーは魅力的だが、作りまで泥臭くする必要はなかったのかもしれない。



■途中からなんかミッションこなしてく系になった

政府と同盟を結んだことで、ストーリーが単調になってしまったように感じる。

原作がそうなのであれば、仕方がないことかもしれないがが、

同盟を結んだ結果、政府に管理される状況に陥ってしまったため、

物語の流れが自然に進まなくなってしまったように思う。



■CGがややチープ

本作品の戦闘シーンのCGがややチープに感じる点が挙げられる。

CGの動きに粗さを感じ、特に戦闘シーンで目立っていたため、個人的には興醒めしてしまった。

人間サイズの特撮なのだから、ハリウッドくらいとは言わないが、せめてもう少し自然な動きのCGを作ってほしかった。

これは監督の感性が、客の求めるものと合致していないのではないかと思う。

ただし、ハチオーグとのコマ落としの戦闘シーンに関しては、

庵野監督がアニメと実写の両方を監督してきたことから、妙案としてうまく機能していたと思う。




■一文字のマスクが顔に合っていない

一文字隼人役を演じる俳優のマスクが、顔に合っていない印象を受けた。

俳優さんが細身で背が高いこともあり、胸のパーツと相まって、印象がスッゲーひょろっこい印象を受けてしまう。

仮面ライダーと言えば頼れるヒーローのイメージがある為、もう少し顔に合ったマスクを用意してあげて欲しかったと思う。




■サイクロン号がエヴァっぽい

サイクロン号のデザインがエヴァ弐号機っぽい複眼タイプになっていて、ちょっとがっかりだった。



この点はthe first、nextのデザインの方がカッコよくデザインできていた。

現実に乗っていても全然恥ずかしくないデザインだった。


また、今回のサイクロン号はマフラーが三本なのは良いが、それがエヴァのジェット噴射みたいな動きをしていたため、この点にも正直ガッカリだった。

バッタオーグメントなんだから、ジェットに頼らずバイクテクを駆使して空へとかっ飛んでいって欲しかったと思う。


■森山未來は、ブレードランナー2049のジャレッド・レト

キャラクターのイメージがどことなく被っているように感じて、

もうそれ以外浮かんでこない。



■最後に二人が名を明かすシーン

物語の最後に、とある人物二人の名前が明かされる。

しかし、このシーンで俳優が「シン」シリーズに出演していたことや、それらキャラクターの風貌や言動に通っていた事が勝手な先入観となり、

前二作から役を引き継いでいるかのような印象を受けてしまい、原作のキャラクター名が出てこなかった。

後で気付いて「あぁ~」となるものの感動に欠ける。

物語の構成上、ぶち上がる構成ではあるが、

前二作での役者の印象や原作とのギャップが激しすぎて伝わりにくかった。


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最初書いてて、「あれ?以外に駄目なところって少ないんじゃないのか??」

なんて思ったけど、気のせいだった。

書いてるうちに出るわ出るわ。

粗方出した気がするのでとりあえず次行ってみよう。


シン仮面ライダーの良かったところ。

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■序盤のゴア表現を含めた戦闘シーン

本作の魅力の一つと言えるのが、序盤のゴア表現を含めた戦闘シーンだろう。

特にショッカー戦闘員視点でライダーに殴られるシーンは、スピード感あふれる映像が印象的だった。血しぶきが飛び散り、それでいて臓器や肉片は出てこないため、適度なゴア表現で掴みはバッチリだったと感じる。自分自身も、このようなシーンが続くことを期待していたということもあり、とても楽しめた。




ただし、途中からゴア表現が減ってしまったのは残念だった。それでも、ライダーが前転宙返りをするときのダブルアクションカットは軽快で痛快で軽妙で、映像のテンポも実に気持ちが良かった。特に、黒いシルエットと化したライダーの動きが青空で映えるシーンは、空が綺麗でとにかく素晴らしい。




さらに、ライダーキックのスピード感も素晴らしい。とにかくライダーが映るところはとことん気持ち良いように作ってあり、ダブルアクションの時だけでも十分に楽しめる。戦闘シーンのクオリティは高く、本作の魅力の一つと言えるだろう。






■スウェット姿で笑う浜辺美波がかわいい



スウェット姿で笑う浜辺美波がかわいい。




■塚本晋也監督と池松壮亮

塚本晋也監督と池松壮亮は、監督作品「斬、」でも共演しており、

序盤はまるで「斬、」の異世界転生の続きを見ているかのような感覚に陥り、個人的には思わずニヤリとしてしまった。



塚本組と庵野組がいよいよ合流していくという予感がして、今後の展開がますます気になるところだ。


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あれ?良かったところが少ない。。。


恐らくは良かったところの出来が良すぎて、

駄目だったところを牽引しているのかもしれない。

それ故に視聴後の消化不良感が半端ないのかもしれない。


何にしても、

この映画は仮面ライダーマニア、オタクではなくマニアじゃないと元ネタが拾えないし、楽しめない箇所が多く、

予備知識無しで見に行くと普通のお話を見せられてなんだかパッとしない印象で終わる。

そこにCGの奇怪な動きの戦闘シーンを見せられてなんだか興醒めをしてしまうという映画でした。

ゴア表現を、(特にアマゾンズやブラックサン、真なんかを)期待するとそれもどこかへ行ってしまうから余計に辛いのかもしれない。

それでもライダーキックに至るまでのダブルアクションカットの映像は本当に素晴らしく、

それこそ、RRRのナートゥくらいに延々と見ていられる。




なので、ゴア表現マシマシのライダーはアマゾンズやブラックサンで。



リアリスティック解釈1号2号ならthe first・the nextを補給しておきましょう。



シン仮面ライダーを構成する要素はダブルアクションカットと受け継がれていく絆です。


総合的に見ると、原作や昭和の特撮作品に精通している人にはオススメできる作品だが、

ライダー初心者には少し敷居が高い作品だと思いました。

以上!


良いのか!?こんなんで!?

もう一回見た方が良いんだろうけど、

ちょっと今回はそんな気になれませんでした。

では、また。


(いい加減、ヒッチャーの記事書かなきゃ。。。)


 
 
 
  • ShinobuBigOcean
  • 2022年5月22日

更新日:2025年2月16日

だから邦画は好きじゃないんだよ

(嫌いとは言ってない)




某日、オンライン試写権を頂いたのだが、

期限が当日までだったので、慌てて寝る間を惜しんで見る事に。

(なんだって当日渡してくるんだ!)


実際、その題材の現場にいる人間としては、

大槻ケンヂカバーの「ロマンチスト」くらい、

「吐き気がするほど ロマンチックだぜ」


ホント、ファンタジー映画でした。


映画の中ではあたかもそれ一本だけ作ってるみたいに描かれてるけど、

この心血の注ぎ具合をみんな表に出さずに、

デフォで2,3本並行してやってますので、

そこんとこよろしく。

ついでにそこに冠婚葬祭や退職、鬱、起訴も入ってくる。

けどまぁそこはたぶんどの仕事も似たり寄ったりな不測の事態。

感想の勘定には加えないでおく。


正直、現場の人間としては、

ラッシュチェックをしてるような気分=仕事してる気分半分、

映像を勉強する半分、

映画を楽しみたい半分で、

詰まるところ、このお仕事というものが、

いかに割りに合わないのかというのがお分かりいただけるだろうか。

現場の人間は自分の仕事がピックアップされないと盛り上がらないのはほぼ確定的。

この辺りはシロバコの方がまだ理解があったと思う。(12話あるしそれは致し方ない)


アニメのお仕事が知りたいなら、

シロバコか庵野監督のプロフェッショナルで間に合ってる気がする。

他にもジブリのメイキング番組とかは過去にもいくらかはあると思うからそれで充分。


というか普通の人向けの映画なら、

主人公監督は感情移入し辛いのでは……?

監督業自体かなり特異な存在よね?

青春ものでもないし、

サクセスストーリーでもない。

ドキュメンタリーでもモキュメンタリーでもない。

ましてや、今のご時世、

あんなラブロマンス見た事無ぇ。

実際無いし、あるならあやかりたいわ!


本編で作られてるアニメのクオリティは高かった。

そりゃあ数カットしかないし、

覇権を謳う以上、

劇場版クオリティなのはわかるけど、

1クールアニメであのクオリティだせる撮影監督に弟子入りしたいっす。

これじゃあ覇権アニメじゃなくて派遣アニメです。

(実写映画のクオリティをアニメが少しばかり担保してるという意味合いで)


お話は映画だから仕方ない。

目をつぶる。(中村智也演じる監督がカッコいい体裁で描かれてますが、いや実際パッと見の言動カッコいいけど、最終話のコンテが上がった段階で既存話数はそれ以上前に稼働しているはずなので、全体の進行状況からして、たぶん最終話間に合わないっす。)

あんな各セクションの監督が雁首揃えて打ち合わせしてるところを見た事が無ぇ!

そういうところに胸焼けを覚えて、

またそういう場面に限ってクサイ話の流れで吐き気を覚える。


現実はもっとドライで夢も希望もお金も無い。

個々人の努力と削られた睡眠時間の人柱ばかり。

誰も助けちゃくれないのがまず大前提。

だって自分のお仕事だもの。

こぼす奴が悪いのだから、まずは自分のお尻を拭き拭きするのが先なのよ、実際は。

誰も彼もがあんなに気前良く二言返事で了承なんてしてくれない。

なるべくそうできるように、何処の会社も横の繋がりを大事にしてる。

(言い換えれば、本作のようなコンテが上がらないヤバい案件も伝わるのが早い)


だからこの映画を面白くするには、

もっと、魚が窒息して水面に顔出すように、

もっとアップアップな失敗や不幸の連続の方がリアリティがあって魅力的だっただろうなって思う。

大衆性は削がれるだろうけど……。

ただ、そこを限られた人材が知恵を持ち寄って解決していくところにプロジェクトX的な仕事としての楽しさがある。

こういう生み出す苦労や不測の事態とそれに立ち向かい乗り越えていく楽しさは、

チェイサーゲームのが現場に近い感触があるのでおすすめ。



マジでなんでこの映画作った?

誰ターゲットだ?

そもそも業界賃金の底上げを目的としたイメージアップやチャリティーなのか?

ぼんやりだった。

そして冒頭へ。


 
 
 
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